第2ペンギンは長野県松本市の温泉街・浅間温泉の元・置屋(芸妓さんが住んでいた下宿のこと)をちょっと楽しい日常を送れるような下宿・シェアハウスにするべく改修を頑張っている。
昨今の流行であるコミュニティスペース改修のイベント化・・・というものがシャイでおいそれとできない第2ペンギンは少数精鋭でコツコツ改修を進めているのである。
でも、それだとシェアハウス・下宿の認知度が全く上がらないからせめてもの思い出ブログを書いている。
「松本市!長野県松本市の温泉街、浅間温泉のシェアハウス『第2ペンギン荘』!『第2ペンギン荘』をお願いします!」
・・・と第2ペンギンは声なき声を上げた。
そんな第2ペンギンはすぐものを散らかしてしまう。
自覚はしているものの治らない。
最初は各ケースに工種ごとの道具をしまってあった…。初期のころこそちゃんと元にあった場所に仕舞っていたのだが、同時進行、並列的に塗装したり、家具作ったり、庭をきれいにしたりと行っているので、気づくといろいろな工具や資材が入り乱れわけが分からなくなってしまった。
また、第2ペンギンは片付けられないことを自覚していることに加えて大変凹みやすい性格であることも自覚している。
最初は自虐的に散らかっている写真を撮ってみたのだが、改めて見直してみて、この「事件後」のような惨状に非常に凹んでしまった。
「一度掃除しよ…」
第2ペンギンはボソッとつぶやいた。
(更新:2022年7月7日)