第2ペンギンは台所に隣接した廊下のくぼ地に食糧棚を作った。
第2ペンギン荘は長野県松本市の温泉街・浅間温泉にある下宿を冠したシェアハウスである。
建物がレトロなので下宿と言い張りたいのだが、むしろ近所の人には「シェアハウスなんですって?」「シェアハウスって何?」と聞かれるので「下宿を冠したシェアハウス」を言うことにした。
ともあれシェアハウスもとい下宿なので多くの共用部分がある。
共用部分があるから一人暮らしより広く使えるという利点がある。
また家具や調理器具などひと通りそろえなくてもいいのも利点だ。
一人暮らしでも鍋を24時間フル稼働させているわけではないので鍋一つで二人でも三人でもそんなに不便じゃない。
ただ共用だからと言ってすべてのモノが人数分の1になるわけではない。
特に食糧は人数分の置き場を確保しなくてはいけない。
食糧も共用してしまったらおなかが減ってしまう。
と言うことで棚をつくることにした。
前の持ち主さんの時にも棚にしていたようで棚板の受け材があったので、ちょっと追加するだけで割と簡単に作ることができそうである。
画像は、棚板や補強するための木にオイルステインを塗っている・・・の図である。
木材は安く購入してきた胴縁材。
安い分、木肌がぼそぼそなのでやすりを掛けたりしなくちゃいけない。
そして、頼りない。
米の荷重に耐えられるかちょっと不安である。
(更新:2022年7月8日)