◎松本市浅間温泉は猫が多い。
第2ペンギン荘のある長野県松本市の温泉街・浅間温泉は三方を山に囲まれていて、大きな道路が無いからか、猫たちの天国になっています。
地域猫も飼い猫もその辺の道を自由に行き来して、夏はその辺の日陰、冬はその辺の日向で井戸端会議。
そんな風景がおそらく何十年も前から浅間温泉では繰り広げられてきたのでしょう。
↓↓↓こちら↓↓↓は、シェアハウスの入口の門の場所にある猫の足跡。
見事な足跡が付いています。
門の雰囲気を見るに、シェアハウスの前身の置屋(芸者さんが住んでいた下宿のこと)が建てられた1963年当時のままの門だと思われます。
その門に足跡が残っているということは、およそ60年前の猫の足跡。
もはや化石です。
その当時からは松本市の浅間温泉は猫がそのあたりを闊歩し、自由気ままな暮らしをしていたのだと伺えます。
もしかしたら、この足跡の子孫が今も浅間温泉で暮らしているかもしれません。
そう思うとなんだか猫も脈々と世代を受け継いでいっているんだなーとなんとも感慨深い気持ちにさせてくれます。
それにしても、どうしてモルタルなどを塗った場所には必ずと言っていいほど猫が通っちゃうもんなんでしょうか。
やはり、猫って好奇心旺盛なんだなー・・・と思ったり。