◎腐った床の張替えです。
長野県松本市の温泉街「浅間温泉」にある第2ペンギン荘では現在、第2期の修繕工事をDIYにて行っている。
その中の小屋は、直す前は壁に穴が空き、床も腐っていて、野良猫たちの住処になっていて、早急な修繕が求められていたのである。
第2ペンギンは小屋をまず骨組みだけのスケルトン状態にして、そこから壁などをひとつひとつ直していっているのである。
そんなわけで、本日は床を張り替える。
◆腐った床を剥がす。
腐った床を剥がすと根太と大引きが出てきた。
地面は思っていたよりもきれいで安心。
あくまで修繕なのであまりお金を掛けずに床も工事する。
◆断熱材を張って、合板を張る。
壁同様に廃材の断熱材を利用し、何に使うわけでもない小屋の断熱機密を高める。
床の仕上げはフローリング材などは使わず、最低限の使用で合板のままで終わりの予定だ。
◆合板張り終わり。
◆手伝ってくれた人たち。
なお、小屋の修繕にはペンギンの民たちもいろいろと手伝ってくれている。
記念に筋交いに落書きをしてもらった。
小屋が残り続ける間はこの落書きも残っていくはずである。
小屋よ、永遠なれ!