第2ペンギン荘へようこそ

(2022年11月22日更新)

第2ペンギン荘は長野県松本市の温泉街・浅間温泉にある芸者さんたちが暮らしていた元下宿(置屋)を利用した下宿・シェアハウスです。

1963年に建てられた建物はカマドが残っていたり、置屋さんだったころの名残が残っています。

2019年秋から改修を始め、2020年春にオープンしました。

第2ペンギン荘では「ちょっと楽しい、ふつうの暮らし」を目指して、日常の中でちょっとした楽しみを感じてもらえるような下宿を目指しています。

昨今、国内でもシェアハウスが増えてきて、「一緒に暮らす」という暮らし方もひとつの選択肢になってきましたが、一方でシェアハウスの高級化と格安化の二極化も目立ってきました。

シェアハウスはまだまだ発展途上の暮らしのかたちですが、シェアハウスも住むところという点では他の暮らしのかたちと共通しています。

「住むところ」は暮らしの大半を過ごす場所です。

つまり、「ふつうの暮らし」であり「日常」を過ごす場所です。

ところが、二極化する最近のシェアハウスはどちらも非日常な暮らしを提供しているような気がしています。

日常はもっと素朴で、日々の暮らしの中でちょっとした楽しみがある・・・といったかたちの方が、毎日快適に過ごせるんじゃないかと第2ペンギン荘は考えていますし、目指しています。

これが「ちょっと楽しい、ふつうの暮らし」です。

ふつうの暮らしは、日常だからこそ目立たない毎日。だけれど、暮らしの一番大切な部分であると思います。

そこを目指していて、そうなると派手なイベントや、SNSで映える画像を載せることも少ないため、世間へのアピール的にまだまだ当施設を知っていただけない点があります。

そんな中、この記事までたどり着き読んでいただいてき、本当にありがとうございます。

第2ペンギン荘のブログでは、下宿での暮らしがどのような感じか見てもらえるように、何気ない日常を中心に書いて行けたらと思っています。

また、下宿や浅間温泉の街や松本の様子、移住やシェアハウスでの暮らし全般についてなども紹介するつもりです。

信州に移住してみたい、温泉に毎日入りたい、物が少ない暮らしをしたいなどなど、そんな方々の参考になれればと思っています。

第2ペンギン荘の暮らしにご興味ありましたら、内覧を実施していますので、気軽にお問い合わせください。

よろしくお願いします。