◎小屋の解体から筋交い取り付けまで。
第2ペンギン荘は松本市浅間温泉の元・置屋さんを使った下宿・シェアハウスである。
昨年、大規模な修繕を終えてみんなに住んでもらっているが、まだまだ直すところはいっぱいである。
ということで「第2期修繕工事」として「土間」「工房」「小屋」の三本柱で修繕を開始した。
第2ペンギンはとりあえず一番失敗しても良さそうで、一番簡単そうな小屋から手を出した。
とりあえず壊すだけである。
◆BEFORE
◆AFTER
外壁を取るとものすごいスケルトンな小屋が出現した。
観光施設とかにあるならオシャレそう!!・・・と第2ペンギンは思ったが、なんとなく柱を触るとぐにゃぐにゃ揺れる。
ペラペラのベニヤが外壁材として張られていたが、それでも構造用合板のような役目だったと気づくと、ちょっとぞっとした。
そんな微妙なバランスでこの小屋は建っていたのだ。
ということでyoutubeでお勉強して、筋交いを取り付けることにした。
補強である。
第2ペンギンは大工さんではない。
見様見真似で筋交いを作るのは今回が初めてである。
が、やってみたらピシッと柱と柱の間にハマり、さっきまでぐにゃぐにゃしていた柱が微動だにしなくなった!!
「youtubeすげえ!!」
・・・となんでも教えてくれるyoutubeに第2ペンギンは感激せずにはいられなかった。