◎見様見真似の型枠工事
下宿を冠したシェアハウス「第2ペンギン荘」では第2期修繕工事を1月から行っている。
今回の工程は完全DIYである。
工事個所は全部で3カ所。
●腐った板の間を工房という名の物置にする工事
●土間をお部屋化する工事
●腐った小屋を腐ってない小屋にする工事
である。
そんなわけであっちへいったりこっちへいったりしながら工事をしているので、昨日は土間の電気工事をしたが、本日は翻って工房の工事である。
工房は2月の10日にコンクリート打設をしたのだが、第2ペンギン荘は斜面にあるため、基礎のフーチング部分が露出していたのである。
「見栄え、見栄えが悪いよ・・・」
第2ペンギンはことあるごとにつぶやいていた。
どうせ倉庫になる部屋なのに、こういったところに妙にこだわりを見せるのが第2ペンギンである。
ということで、フーチングを無くすことはできないので、せめて見栄えを良くしようと再びコンクリートを打設することにしたのだ。
だが、少量なので全開みたいにミキサー車を頼むことは無い。
構造上も重要な部分でないので自分たちで練るつもりだ。
その前準備として打設する場所に型枠を作った。
やり方として合っているのか分からないが、思ったよりうまく行った!・・・と第2ペンギンは自分の才能を恐れた。
床のコンクリートはつるつるどころかぼそぼそしていて、ちょっと失敗した感じである。
今度のコンクリート工事で挽回してみたいと第2ペンギンは思っている。