◎第2ペンギン荘の工房をガラス膜でコーティング
松本市浅間温泉の下宿を冠したシェアハウス「第2ペンギン荘」では現在、DIY修繕工事の第2期を実施中。
過日、工房という名の倉庫になる予定のお部屋にコンクリートを打設したのだが、午後からの打設で、表面を均す作業が夜中にまでなってしまい、ペンギンたちは疲れて、途中で寝てしまったのである。
結果、表面がぼそぼその状態になってしまい、歩くと粉が付く状態に。
一度打設してしまったものは簡単に直せないが、せめてマシにしようとコンクリート表面に塗るコーティング剤を試してみることにした。
本当はもっと早く施工したかったが、コンクリートが完全に乾くまでは手を付けられなかったので、3月も下旬に入ってしまったのである。
コーティング剤はコンクリート表面に薄いガラス質の塗膜を形成して強化をはかるというもの。
期待は大である。
塗るのは一瞬。
2匹のペンギンたちがばばーっと塗って終わりである。
表面がなんとなくしっとりした。
これが薄い塗膜を作るのだろうか?謎である。
謎なので、「ま、やらないよりマシですな」
とペンギンたちは自分たちで勝手に納得することにした。