◎第2ペンギンは感動する。
▲木を植えたころの話。
第2ペンギンは2020年の5月に木の実のなる苗を第2ペンギン荘にたくさん植えた。
ビックリグミの木、ビワの木、朝倉山椒の木である。
正直、実がなり始めるのは5年後とかそのくらいなんじゃないかなーと考えていた。
2021年は当然、何も生らなかった。
でも、グミと山椒はうまく根付いてかなり大きくなった。
ビワは寒い地方に向いていないのは知っていたが、ビワが果物の中で一番好きな第2ペンギンは絶対作りたい!!と言って聞かなかったので一応植えたのだが、案の定あまり大きくならなかった。
でも、少しづつ大きくなっているので長い目で見ようと思っている。
▲そして2022年!!
そして2022年。
まず変化に気が付いたのはグミ。
なんか花がたくさん咲いている。
去年は咲かなかったのに。。
しばらくすると花の咲いたあとのところがぷっくらと膨らんできたのだ。
第2ペンギンはそれを見逃さなかった!

そしてうれしさのあまり、「赤く熟れたら食べられる」ということを知っていたにも関わらず、頬張ってしまった。
直後に吐き出した。
渋すぎたのだ。
原因はタンニンというポリフェノールの一種だという。
ちゃんと赤くなってから食べなきゃおいしくない・・・ということを第2ペンギンは学んだ。

次に気が付いたのは山椒である。
小さな花が咲いている・・・ような気がする・・・という印象だった山椒の木。
ふと気が付いてみると実がついていた!
山椒は小粒でもぴりりと辛い。
そんなこと当然わかっているのに、第2ペンギンはまた頬張った。
口の中が痺れた。
グミはもしかしたら甘いかもしれない可能性がないわけではないが、山椒はいつ食べても辛い。
そんなことわかっているのに第2ペンギンはうれしさのあまりつい口に入れてしまうのだ。
学習力が皆無である。
ともあれ、そのくらい第2ペンギンはうれしかったのだ。
▲2年で実が生りました。
ビワはそもそも実が生り始めるのに5年とか8年とか、10年とかと聞くのでそのつもりで植えていたが、グミと山椒がこんなにも早く実が生るとは思っていなかった。
第2ペンギンは甘くなったらちゃんとグミの味を楽しみたいと思っている。
山椒は塩漬けか醤油漬けにしたい。
夢が広がる第2ペンギンであった。
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