【シェアハウスDIY】第2ペンギン、エクステリアを考える【@松本市浅間温泉】

第2ペンギンは長野県松本市の温泉街・浅間温泉にある元・置屋(芸妓さんが住んでいた下宿のこと)を新たに下宿を冠したシェアハウスにするべく毎日頑張っている。

こんなカマドが残るレトロな建物を放っておくのはもったいなさすぎるからだ。

だが、頑張りすぎるのは毒である。

第2ペンギンは少しの懸念事項でも眠れなくなる一種の不眠症である。

第2ペンギンはここ数日、うんうん唸っていた。庭のことでである。先日そこそこきれいになったものの、根っこの壊滅までは無理だったので、放って置いたらすぐにあの「空き家感」満載の庭になってしまうからだ。

「ドウニカシナクチャ…」

第2ペンギンは感情のないトーンで何度もつぶやくもののどうしていいかわからなかった。

建物の中は田の字型とは言わないまでも個室が回り縁で囲まれ全室和室。旅館みたいである。床の間もちゃんと作られている間取りだ。

一方、外観はクリーム色と言うかオレンジ色と言うか黄土色と言うか…とにかくちょっと明るい色で塗られたモルタル&大壁づくりである。

さてさて、これに合う庭ってなんだろう…。

また、駐輪スペースや物干し場など必要な要素もそろえる必要がある。。

数日後、アナログペンギンな第2ペンギンはとりあえず図書館のガーデニングコーナーに行ってみた。

そして色んな事例集みたいな本をパラパラめくり、付け焼刃の知識で落描きしてみたのである。

うまく言ったような、やっぱり付け焼刃感がするような…。

第2ペンギンは多分、今夜も眠れない。

頑張れ!第2ペンギン!第2ペンギン荘をすてきなシェアハウスにするのだ!

そんな幻聴が聞こえた。

頑張ろう。

(更新:2022年7月7日)