【松本市のシェアハウス】第2ペンギンは恥を忍んでチラシのデザインを考える【第2ペンギン荘】

◎第2ペンギン荘のチラシを考えてみる。

第2ペンギンは異常なまでに恥ずかしがり屋さんである。

松本市浅間温泉にあるシェアハウス・下宿の「第2ペンギン荘」として売りにしたいことは、

ちょっと楽しい、ふつうの暮らし

→「シェアハウス」でも、みんなが住む家なのだからお洒落さや安さを前面に推し出すのではなく、リーズナブルに日常を楽しんでほしい。

街に近いのに毎日温泉に入れるシェアハウス

→こんなに地方都市の中心街に近くて温泉街があるところはすごく珍しい。

・・・である。

総じて一つのキャッチフレーズにすると「ちょっと楽しい、ふつうの暮らし」になるし、提供している最大の売りであるし、常に目指し続けているところでもある。

・・・が、第2ペンギンは思うのである。

ちょっとカッコつけすぎじゃね?」と。

それで、第2ペンギンはいつもプレゼンに失敗し、自分の首を絞める。

(シェアハウスだけではなく)ヨソのオシャレなホームページとかを見ると、たまにカッコイイこと書いてあるサイトをみつける。

第2ペンギンは自分のみならず、ヨソサマのを見てもサブいぼが立つのである。

でも、広く世の中を見渡してみると、だいたい人気なのはふつーにカッコいいこと書いてあるお店だったりする。

有言実行じゃないけれど、「ここを目指してます!!」というのをキャッチフレーズにすることによって、お客さんにもわかりやすいし、お店としてもどこを目指しているのか常に再確認できることになる。

そこで第2ペンギンは考えた。

「ちゃんとキャッチフレーズをみんなに知ってもらおう」と。

第2ペンギン荘が目指しているのは「ちょっと楽しい、ふつうの暮らし」である。

第2ペンギン荘はシェアハウス。つまりは「家」の一つの形なのだから、非日常より日常を快適に過ごせるように頑張ってます!!・・・ということである。

人には勤め人が向いている人と、自由に生きるのが向いている人がいる。

第2ペンギン荘はどちらかといったら後者の人たちの快適性を追求している。

勤め人のように定期的な収入が無くてもリーズナブルに住める施設を目指しているのだ。

そんな考えをもとに考えたのが「ちょっと楽しい、ふつうの暮らし」なのである。

第2ペンギン荘は恥ずかしがり屋さんな上に、営業もうまくない。

それで、よく数年、シェアハウスをやってこれたなと思われるかもしれないが、いくら丁寧に運営しているつもりでも、認知度のなさを実感している。

知られなければ無いのと同じだ。

そんなわけでチラシを作ろうと思い立った。

サイトの写真をもとに、ちょろっと作ってみたのだが、どんなもんだろう?

第2ペンギン荘は少ない色で表現する・・・というのが好みのペンギンだから、上の写真のようになってしまった。

なんだか、怖い写真のようにも見えなくもない・・・。

もう少し考えてみようと第2ペンギンは思った。。