【シェアハウスDIY】温泉ペンギンはもらった家具を置いてみる【@長野県松本市】

温泉ペンギンは1963年に建てられた松本市浅間温泉の元・置屋さん(芸妓さんが住んでいた下宿のこと)を改修して下宿・シェアハウスにしようと頑張っている。

昨今の流れだと、イベント化して多くの人に手伝ってもらう・・・という手法が主流である。認知度も高まるし、手伝ってもらって早く改修が進むというのもあるからだ。

でも、温泉ペンギンはマイペースであるし、シャイボーイでもある。

「僕には向かない・・・な」

温泉ペンギンはそう思っている。

「色んな人が入り乱れるシェアハウスというより、『ちょっと楽しい日常』を過ごしてもらえるようなシェアハウスにしたいんだ。認知度は落ちるかもしれないけれど、自分たちだけでコツコツやるのはその雰囲気にも合っているはずだ。」

温泉ペンギンはそんな言い訳みたいなことをつぶやいて自分に言い聞かせた。

 

そんなわけで今日も温泉ペンギンは少数精鋭でコツコツとDIYに励んでいる。

そして、ぼちぼちきれいになった台所と食堂の家具を考え始めた。

とりあえず、ひょんなきっかけでいただいた椅子を食堂に置いてみた。ちょっとレトロな窓ガラスと相まっておしゃれな気がしている。

ここは南窓で明るいので、テーブルと椅子を置いてごはんを食べたり、何かの作業がはかどるようなスペースになってくれたらうれしいと思っている。

また、台所は家具・家電の購入に先駆けてからっからになっていた床にワックスをかけた。

松本の乾燥した冬でカサカサお肌になってしまったかの様な床板はスポンジのごとくワックスを吸い込み、2回でいいと書いてあるところ3回ワックスをかけてしまった。

少しはツヤツヤになったのだが、写真がうまくないのであまりツヤツヤ感は出ていない。

(更新:2022年7月7日)