【シェアハウスDIY】第2ペンギンは排水桝に蓋をする【@松本市浅間温泉】

第2ペンギンは注意力散漫だ。

食堂のペンダントライトがとりついたときは(本当にわざとでなく)日に何回も頭をぶつけていた。

第2ペンギンも日に日に学習してなるべくオデコ前後10センチを気にするようにしていた。

なのに最近できた危険スポットは下である。

第2ペンギンは長野県松本市の温泉街・浅間温泉にある元・置屋(芸妓さんが住んでいた下宿のこと)を新たに下宿を冠したシェアハウスにするべく日夜奮闘している。

浅間温泉はかつての最盛期、芸妓さんが30人以上いたという温泉文化が漂う地である。

第2ペンギンは古い建物が好きなので、そんな文化が残る元・置屋を再利用したいと考えてDIYで改修しているのだ。

その上、移住してきた人たちが「ちょっと楽しい日常」を過ごしてもらえたらもう最高である。

そして最近は造園に精を出している。

庭はレンガを敷いてアプローチにしたが、モルタルで土間を打っていたたため地盤を掘り下げて敷くことができなかった。

結果、クッション砂とレンガの厚みで5センチ以上元の地盤面から高くなってしまっている。

とはいいつつも排水管が通っている排水桝をレンガで埋めてしまうわけにはいかない。

そこで排水桝を木枠で囲んで砂とレンガで埋め立てられないように加工。

結果できてしまった危険スポット。

第2ペンギンは注意力散漫なのに加えて骨がもろい。年に1~2回コンスタントに肋骨を折る。

これは危ない、と空き缶やらで主張していたが、根本的な解決のため、ついに蓋をかぶせた。

非常に簡単な作りだが、第2ペンギンにとっても、これから暮らす方々にとっても重要な改修である。

(以降はつまづかないように注意したい)

(更新:2022年7月8日)