第2ペンギンは障子の溝を彫っている。
経年劣化で鴨居が歪んでしまっていたからだ。
第2ペンギンは松本市浅間温泉の地で元・置屋(芸妓さんが住んでいた下宿のこと)を新たに下宿を冠したシェアハウスに生まれ変わらせるべく主にDIYで修繕を勧めているのだが、自分でできないものはできない!・・・とも思っている。
窓とかサッシとか襖とか障子とか。
精度が求められる修繕は第2ペンギンがもっとも苦手とするDIYの一つなのである。
そんなわけで大工さんに手伝ってもらうことにした。
大工さんに教わった手法でノミでちょこちょこと削った。
とってもスムーズになった!…とは言えないまでも、とってもマシになった。
うーむ、あらためて大工さんはすごい!
・・・と第2ペンギンは滑らかになった障子をすいすい動かしながら思った。
(更新:2022年7月10日)