【シェアハウスの畑】第2ペンギンは畑の草を刈る【@長野県松本市】

◎畑・・・夏の雑草は1週間でジャングルに。

長野県松本市の温泉街「浅間温泉」にある下宿を冠したシェアハウス「第2ペンギン荘」ではお仲間の篶竹荘(スズタケソウ)の有志と一緒に近くの畑で野菜を育てている。

第2ペンギンもその中の”有志”、つまりは畑のメンバーなのである。

今年の梅雨明けは早かった。

なので、昨年より畑の水くれなど、面倒を見ることが多い。

で、第2ペンギンは雨の降らない日は畑の様子を見に行っていたのだが、野菜ばかりに焦点を合わせ、他は見ていなかった。

・・・というのはウソで本当は見えていたけれど見て見ぬふりをしていたのである。

そう。草がぼーぼーだったのだ。

でも、さすがの第2ペンギンも見ぬふりをしていられなくなったので、ついに意を決して草刈りをすることにした。

雨が降りそうな涼しいひを選んでとにかく、背丈ほどにも伸びた雑草を刈っていく。

1時間ほどおおざっぱにやって、見事な雑草タワーが竣工した。

こうやって見るとものすごい量の雑草である。

今回はとりあえず見てくれだけの対策なので根っこを取っていない。

引き続き抜根をしないと1週間後には元の木阿弥になることを第2ペンギンは知っている。

「でも、疲れたもんなー・・・」

第2ペンギンはうなだれて言った。

手伝ってくれる人求む!!

と近くのカボチャに乗っかっていたアマガエルに言ってみたが、カエルは微動だにしなかった。