◎浅間温泉は街に”ほどよい”近さが魅力の温泉街
下宿を冠したシェアハウス「第2ペンギン荘」は長野県松本市の温泉街・浅間温泉の中にある。
浅間温泉の魅力として、松本の中心市街地に”ほどよく”近いのに、三方を里山に囲まれている立地や、何より温泉街の中にあるので毎日温泉に入れる・・・という特典まで付いてくる。
もちろん生活の利便性だけでいえば、松本市の中心部”中央””大手””深志””開智”などが一番であるが、バランスで言うと浅間温泉は旅行で訪れる温泉街としてではなく、住む場所としての温泉街としてとても住みやすいのである。
さて、そんな浅間温泉の利便性をはかる手っ取り早い方法として、日常的に買い物に行くスーパーマーケットと浅間温泉の位置的な関係を見ていこうと思う。
これは、第2ペンギン荘に住むペンギンたちの日常的な買い物の場でもある。
↑↑↑の地図は浅間温泉の松本市役所本郷支所あたりから半径4㎞の円を描いたものだ。
自転車の行動範囲が片道5㎞と言われるから、直線距離で4㎞であるこの円の付近までが自力で行ける日常的な行動範囲と言える。
◎松本市浅間温泉からだいたい半径4㎞以内にあるスーパーマーケット
ということで、浅間温泉から半径4㎞前後にあるスーパーマーケットを一覧にしてみた。
実際に松本市浅間温泉のシェアハウスに住んでいる第2ペンギンの主観的な感想も書いておこうと思う。
【①スーパーF】
浅間温泉に最も近いスーパー。春になると山菜が安価に大量に売られていたり、特定の時期の特定の食品が異様に安いという個性のあるスーパー。チェーン店ではない。
【②デリシア桐店】
松本電鉄系スーパー。範囲内のデリシアの中ではここが一番大きな店舗。
【③デリシア元町店】
浅間温泉からは桐店とほぼ同じ距離のデリシア。桐店より小さい。
【④デリシア惣社店】
元町店と同じくらいの小型店舗。八十二銀行が併設されているのが特徴。
【⑤デリシア宮淵店】
松本の市街地からは通称:常念通りという道を通った先にある。あまり大きな店舗ではない。
【⑥西友元町店】
24時間営業がありがたいスーパー。値段も程よく安く、新鮮さ、品揃えが及第点なので近場の買い物で済ませたいとき、第2ペンギンはここに買いに来る。
【⑦イオンモール松本】
スーパーだけでなくだいたいなんでもあるショッピングモール。週末になると周辺が大渋滞になるので第2ペンギンは近づかないようにしている。(平日は行く)
【⑧デリシア松本駅前店】
バスターミナルの地下にあるデリシア。
【⑨ツルヤ渚店】
半径4㎞からは若干外れるのがこちらの渚店。5㎞まで範囲を広げると並柳店もある。地元の人だけでなく、観光客にも人気な長野県小諸発祥の大型スーパー。
◎シェアハウスの自転車・マイカー比率
といった感じで山あいの温泉街に住みながら自転車だけでも普段の暮らしは快適に過ごせるはずである。
しかも、最寄りのスーパーが一軒だけ・・・というわけでなく、複数の選択肢から選ぶことができるのも地方”都市”の利点である。
とはいえ、車があったら便利・・・というのは間違いない。
シェアハウスの住民であるペンギンたちの中でも車を持っている人も当然いる。
お仲間の篶竹荘まで統計を広げてみると、車を持っている住民、持っていない住民の比率はだいたい半々な印象である。
車があれば便利、なくても暮らせる・・・といった感覚だろうか。
◆第2ペンギンは原付が足。
ちなみに第2ペンギンは原付が足である。
そのため、普段の食料品の買出しは個人的にお気に入りの「ツルヤ並柳店」に一番買いに行っている。片道5㎞くらいである。
そして次点として買いに行くのが「西友元町店」だ。
それぞれスーパーの値段とか鮮度とかアクセスとかで好みは分かれるだろう。ちょっと個人的嗜好ではあるが、第2ペンギンの買い物事情を紹介してみた。
おそらく値段とか鮮度とかアクセスとかでそれぞれの最寄りのスーパーは変わるだろう。
それでも、浅間温泉は上記地図のように複数の選択肢があるというのが利点である。
というわけで浅間温泉の立地のイメージが付くかと思い、普段使いできるスーパーマーケットを紹介してみた。
何かのご参考になれば幸いだ。・・・と第2ペンギンは言った。